君想い【完】



「お帰り。」


笑顔で迎えてくれた
ゆかを力強くを抱きしめて、
すぐに後悔した。


「ごめん。汗くさい?」

「ううん。幸せ。」


素直なゆかはすごく可愛い。

気の強いゆかが、
素直に答えると胸がきつくなるくらい可愛い。


「祥吾くん何か言ってた?」

「なんか焦ってるみたい。」

「もう2年も付き合ってるからかな。」

「どうだろう。僕はゆかとこうしてるだけで幸せなんだけどな。」