君想い【完】



「純ー!ありがとう!頑張って仲直りする!」

「声大きいよ。近所迷惑でしょ。」

「そっか!ごめんなさい!」

それでもさりちゃんの声は大きかった。

さりちゃんの頭を優しく叩くと、
満面の笑みを浮かべた。


太陽みたいだ。


「帰り一緒に帰ろう!」

「分かった。ゆかん家出るときメールするね。」


早くゆかに会いたくて、
僕も走った。