そう遠くはないと思うが、車内からは外が見えない仕組みになっており、地下なのか、車庫なのか…決まって暗闇に包まれた駐車場に到着する
運「着きましたよ」
到着を知らせてくれる運転手さん
ドアが開かれるがやはり暗い駐車場。つまり、ココがどこなのかは知らない
李「柚姫華、早く来いよ」
車から少し離れたところに李桜くんが立っている
「李桜くん。。。」
そっと車を降りると近づいていく
ぎゅっ
李桜くんの力強い腕で抱きしめられる
「くっ、苦しいょ。。。」
そう言って離れようとするが離してはくれない
暫く抱きしめられてじっと時が過ぎるのを待っていると気が済んだのかフッと腕の力が弱まるのが分かる
李「来いよ、姫」
李桜くんは私をお姫様抱っこで建物の中に連れて行く


