夜遊び嬢が姫様に?!(仮)

柚姫華side

~♪
また電話…
そう思ってディスプレイを見ると
《非通知》の文字


はぁ、これはアイツからか

少し顔が歪んだが
5人の存在を思い出し平然を装う

「もしもし?どちら様?」
分かってはいるが
一応5人を考え知らないフリをする



『何ぶってんのょ。
アタシの王子様たち返してよね~
忘れたの?
あんたを守るために黙ってやってんのよ
遥希にもその他の詼羽にもね』

アイツは一方的に話すと
クスクスクスと怪しく笑う

「はぃ…」

『まぁ、今日だけなら貸してあげる。
でも…明日から近づく様なら
詼羽が迷惑するんじゃない?』
満足げに笑うと一方的に電話を切るアイツ