柚「もぉ寝ようよ~」
そう言いながら
柚姫華は目をこすって澪哉の服の裾を持つ
澪「…ッッ////」
澪哉が紅くなるのを見て
「柚姫華離せ」
ついイライラして低い声になる
でも柚姫華は首を傾げてこっちを見て
何もなかったかの様に
柚「どーしたの?けぃくん?」
と言う
殺気も効かない?
まぁ、泣かれたらどうしようかとは思ったけど
なんて考えてると
琉「寝るぞ」
琉聖がボソッと呟き
柚姫華の手を引いてソファーへ行く
柚「皆おやすみ~
喉が乾いたら冷蔵庫の勝手に飲んでね」
と言ってクスッと笑うと
タオルケットを自分にかけてソファーに横になる
俺の中でどんどん膨らむ柚姫華への想い…


