「今日は遊びに来てくれるって事で連れてきただけだから、難しくならずにいつも通り過ごせ」

「「分かりました」」

そう答えたもののざわつきは無くならない

渓「行こっか」
渓佑はすぐに幹部室に連れて行こうとする

ざわつきの理由は分かってる

コイツ、柚姫華の噂のせい
そして、彼等がそういう女を嫌う事も。。。

?「ソイツは姫に出来ません、絶対認められません。」
そう言ったのは次期幹部候補の吉見 魁[ヨシミ かい]


「魁の「心配しないで、なれないから」
俺の言葉を遮ってそう言ったのは柚姫華

柚「今日も遊びに来させて貰っただけよ、勘違いさせたならごめんなさい」
そう言って優しく、でも悲しそうに笑う