俺様天使と小悪魔ちゃん




触れると想像したより少し高い体温。


「ふっ、やっぱりお子ちゃまだな」

そう呟いたら、メイが俺の手に頬を摺り寄せてきた。

その瞬間、俺の中に、生まれて初めて感じる名前のわからない感情が溢れた。

親指でゆっくりとメイの唇をなぞれば、


「ん…イサヤ……」

という寝言が。