俺様天使と小悪魔ちゃん




呆然としたまま連れてこられたから、どこをどう歩いたのかも覚えていない。
気づいたら広々とした一室にいて、目の前には大きなベッドが…。


えっと…そうだ!
あそこにあるソファ、
あそこで寝かせてもらおう!


そんなことを思っていると、ガチャッとドアの開く音が。
反射的にそちらを見ると、上半身裸のまま、濡れた髪をバスタオルで拭きながら歩いてくるイサヤ。

服を着ていた時にはわからなかった均整のとれた筋肉のある綺麗な体…。
まだ髪から水滴がポタポタ滴ってる。

まさしく水も滴る……って、私、今なにを!?