「どうだかね… けど、そういう計算高い君に惚れてるのは 僕だから仕方ないかな」 「そんなあなただから好きなのよ、アロンソ」 そのまま2人の会話は途切れた。 きっとキスでもしてるんだろう。 俺はいつの間にか爪が皮膚に食い込むくらい強く握りしめていた拳をそのままに、やっと足を動かせたから…そのまま静かにその場を立ち去った。