俺はそれを無視して、さらに呪文を紡いでいった。 さらに光の文字がモンスターの周りをくるくると取り巻くと、次に淡い光を放ちながらモンスターの体全体を包み込んだ。 さっきまで暴れていたモンスターは徐々におとなしくなり、だんだんとその体も小さくなっていく。 力も抜けていくのがわかる。 そしてモンスターの体内で爆発した闇の力だけが、光に包み込まれて別で出てきた。 同時に大きな光の中に残っていたモンスターが、その姿から元の姿に戻ってコロリと転がり出てきた。