俺様天使と小悪魔ちゃん




イサヤ少尉はリール大佐から受け取った書類をちらりと見ると、またため息。


「はぁ〜。
 もしかしなくても、
 お前って今日が仕事初日の
 ど新人だよな?」

今度は私の方をちらっと一瞥して冷たい声で聞かれた。

「は、はい…」

私は次に何を言われるのかと思ってビクビク。
でも、イサヤ少尉はリール大佐に向き直って言った。


「リール大佐。
 初仕事にこれを選ぶなんて
 性格悪くね?」

「な、大佐にむかって
 なんて口を…」