あー、私ってば本当に可愛くない。 きっと本気で心配してくれてるであろうイサヤにこんなこと言っちゃうなんて。 自己嫌悪に陥りつつも、今度こそこの部屋を出ようと掴まれた腕を強引に引っ張った。 そしたら、 「メイさん、ほんとに大丈夫? 僕のせいでゴメン」 なんて捨てられそうになってる子犬のような目でイサヤが言うから、思わず鳥肌が立った。