ラウン少将は少しだけ眉を下げて、私を気遣いながら言葉を続けた。 「つきましては、お願いというのは イサヤ少尉の体内にとどまっている 闇の浄化をメイさんにお願いしたいのです」 「えー!私がですか!?」 思わず素っ頓狂な声が出ちゃったのに、ラウン少将はちっとも動じた様子もなく続ける。 「はい、ミカエル様が ぜひあなたに、と おっしゃっておいでなのです」