「どうぞ」 ドアをノックすると穏やかな声が返ってきた。 その声にほっとして部屋に入ると、落ち着いた色調の部屋の真ん中に大きな執務用の机があって、口元に微笑みを浮かべたおじさまの天使さんが座ってた。 机の手前にはスラリとした立ち姿の美しい天使さんが1人立っていて… あれ? この長身の天使さんの後ろ姿、どっかで見た気が…?