気をとりなおすと、メイちゃんの腕をそっと掴んで、とにかく医療棟へ向かった。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 医療棟では怒号が飛んでいた。 いつも冷静な医師たちが声を荒げて走り回っている。 そのほとんどが同じ部屋へ駆け込むのを見て、僕は胸騒ぎが抑えきれず、足早にその部屋の入り口へ近づいた。 そこで見た光景は……