「で、どうだった?あの後」
月曜日、朝練に来た結衣が
開口一番に聞いてきた。
あの後、
加賀見のキスで腰が抜けそうになった・・
とは結衣にはとてもじゃないけど
恥ずかしくて言えない。。
「好きだって伝えたら、
加賀見もそうだって言われた」
とキスのことは省いて伝えた。
「ほんとに!? 良かったね!」
結衣が嬉しそうだ。
「う、うん。ありがとう。」
私もすごく嬉しい!・・・んだけど。。
「??
なんかその割にテンション低くない?」
結衣が不思議そうにしている。
加賀美が好きって言ってくれて嬉しい。
でもそこからはどうしたら良いの?
結衣は佐々木先輩とどういう風にして
付き合うことにしたんだろう。。
「結衣、変なこと聞いていい?」
思い切って聞いてみよう。
「あのね・・・」
言いかけた時、
「おはよう」
という声がして、
振り返ると朝練に来た加賀見がそこにいた。
「おおおお、おはよう!」
加賀見を見ると
土曜日のことを思い出してしまい、
普通に挨拶もできない。
結衣がまた
「あ!私、ボール取ってくるね」と言って
先に走って行ってしまった。
月曜日、朝練に来た結衣が
開口一番に聞いてきた。
あの後、
加賀見のキスで腰が抜けそうになった・・
とは結衣にはとてもじゃないけど
恥ずかしくて言えない。。
「好きだって伝えたら、
加賀見もそうだって言われた」
とキスのことは省いて伝えた。
「ほんとに!? 良かったね!」
結衣が嬉しそうだ。
「う、うん。ありがとう。」
私もすごく嬉しい!・・・んだけど。。
「??
なんかその割にテンション低くない?」
結衣が不思議そうにしている。
加賀美が好きって言ってくれて嬉しい。
でもそこからはどうしたら良いの?
結衣は佐々木先輩とどういう風にして
付き合うことにしたんだろう。。
「結衣、変なこと聞いていい?」
思い切って聞いてみよう。
「あのね・・・」
言いかけた時、
「おはよう」
という声がして、
振り返ると朝練に来た加賀見がそこにいた。
「おおおお、おはよう!」
加賀見を見ると
土曜日のことを思い出してしまい、
普通に挨拶もできない。
結衣がまた
「あ!私、ボール取ってくるね」と言って
先に走って行ってしまった。
