初恋のつづき 〜もう一度君と〜

よく聞くと順番を呼ぶ人がでてきて、

夢の名前を呼んでいた。

診察室に入る前、1度だけ振り返って
見たけど、そこにはもう美沙の姿は無かった。

夢は、インフルエンザと診断され

薬をもらい、家に帰ってご飯を食べさせ

眠らせた。

スヤスヤと眠る夢は可愛かった。

さっき見たことを全部嘘だよって
言ってくれてるみたいだった。