初恋のつづき 〜もう一度君と〜

「あなたは、これから先何度か、また
“ 記憶 ”をなくしてしまうかもしれない。
その度に今まで一緒に居た人の事も
今と同様忘れてしまう。」

これを聞いた時もともと混乱していた
私の頭はもっと混乱した。


そして、次に聞いた言葉で
何もかもが崩れる音がした。