「ちょっと驚きすぎでは…。どう見たって私がやった方が効率がいいでしょう。」



「確かにそうかもしれないが…でも俺がやんないとクレーマーとしてなら怒るんじゃないか?」



「それなら大丈夫です。都央留くんはクビになりました。ってことにしときますから☆」



「勝手に俺をクビにするな!!」



「都央留くんは私に首ったけってことですか?いやー恥ずかしー。」



「いい加減にしないと殴るぞ。」



「壊していいんでしたら構いませんが。勿論、弁償するのはあなたですが…」



「分かったから早くクレーム処理してくれ。」



「了解しました。」



電話男が電話をかけることができるのか…
一体どんな作りになっているんだか。



しばらく待ってまた電話男に電話してみた。



「都央留くん…やりましたよ。」



「本当か?」



「えぇ。信じていただけてないようですね。では、その会話を録音したのを流してあげましょう。」



録音…だと?



じゃあ今までのも…
考えないでおこう。



※ここからは録音した会話シーンとなります。英語を日本語にしてあります。



それではどうぞ!