もしもし?私電話男です。

「…バカにしないでくださいっ!」



美貴ちゃんもいいなぁ…



「じゃあ、次俺ね。」



ここから酒井の暴走が始まった。



「美貴ちゃんは…俺のこと好き?」



ええっ!?



そんな直球質問ありかよ!


こいつ恋愛にこんなに積極的だったなんて…



これって…誰かに似ているような…



……あっ。



電話男だ。ただ、電話男の言ってることが事実ならの話だがな。



美貴ちゃんと酒井以外の顔はまさしく( ; ゜Д゜)これだった。



「えー!?わわわっ、ちょっ…ちょっと待ってくださいっ」



「はーい、タイムアップ!んじゃ罰ゲーム執行ターイム!じゃあ質問した酒井さん命令どうぞっ。」



「んーそうだなぁ…ほっぺにちゅー♪」



こいつ…バカだろ。



「わっ…分かりました。やります!」



以外と潔い美貴ちゃん。



俺はその光景を直視出来なかった。



2回戦も解答者が変わらずスタートした。



美貴ちゃんは慣れたのか、俺達全員の質問を答えた。


そして指名されたのは…



「酒井さんは論外だし、咲は手強いし、都央留くんは男だから緊張しちゃうから…江奈ちゃんにしようかな。」



ちなみに咲とは真木田さんの名前である。俺は今ごろ知った。



少し恥ずかしそうに陽崎さんは問題を出した。



「じゃあ、行くよ。私は告白したことある。○か×か。」



「江奈ちゃん。何で私が知ってる問題出すの?簡単だよ。答えは○。」



「正解。」



そして3回戦の解答者は陽崎さんになった。