あれは、高校二年の夏




私は、ベンチに座りイヤホンを着けて歌を歌っていた

「♪ー」


そこに貴方が来た
しかし私は、イヤホンを着けていたため
気づいていなかった


?「あの…」

肩を叩かれビクッとしてイヤホンを外し

「あっごめん…」

?「大丈夫ですよ」

「あの何か用ですか?」
?「あっごめんなさい...俺は柏木祐希です」

「私は、松島茜です」

柏木「突然ごめん…付き合ってくれませんか?」
突然の告白にびっくりしていた私に貴方は、私の顔をじっと見つめていました