「あ、もうそろそろ終わりだな。 観覧車。」 「うん。今何時だろ…… 待ち合わせ場所に行かなくちゃね」 「まだ早ぇよ…」 「………んっ!」 観覧車が終わる寸前、 外の景色を見ていたはずの千里が あたしにキスをした。 不意打ちはズルいよ…… 「………千里…ズルい……」 「ズルいのはお前だよ」 そう言って観覧車から降りた。 ズルいのはあたし……?