キミの知らないこと。

父はため息をつくとわたしの腕をつかみ
わたしの部屋の前へと引きずって行った。


ドンッ バタン ガチャ!!

部屋に投げられるように入れられ
ドアに外側から鍵を閉められた。

父『オマエは明日の朝まで出てくるな』

そう言って父はリビングへと行ってしまった。