ドリブルの音が響く、 そのリズムを私は身体で感じて、 走り出した。 茉莉耶、声がかかってボールを受ける。 私とゴールの間に障害はない。 そのままレイアップを決めた。 大丈夫 この感覚忘れてない また、バスケを出来る喜びに浸っていた。