ひかり~僕らが生きた儚い日々

総太side
僕たちは検査は別々 結果を2人で聞くことにした。
愛菜のほうが検査が終わるのが遅かったから僕は直樹さんと一緒に待っていた。
しばらくして春樹さんと愛菜が出てきた。愛菜は車椅子に乗っていた。
僕は
総太「おかえり お疲れさま」
と声をかけた。すると愛菜は
愛菜「ただいま」
と返してくれた。
すると春樹さんが
春樹「愛菜 しばらくこの車椅子使っていいから」
と愛菜に声をかけた。
愛菜は
愛菜「うん ありがと 兄さん」
と笑顔で言った。
直樹さんが
直樹「んじゃそろそろ帰るか。愛希と総真くん迎えに行こう。あ そうだ 総太
くんしばらく君の家にお世話になってもいいかな?2人をほっとくわけにはいかないからね。弟たちの世話も大変だろうし」
と言った。
僕は
総太「そうしていただけると嬉しいです。部屋たくさんありますからどうぞ」
と答えると直樹さんと春樹さんは2人で
直樹・春樹「ありがとう」
と言った。
そして僕たちは保育園へ向かった。
愛菜と体調が悪くなった僕に変わり直樹さんと春樹さんで行ってくれた。
総太side end