愛菜side
ご飯を食べ終えた私たちは部屋へ向かった。
総太「ここが愛菜の部屋 一応ベットあるから使っていいからね 他の物も自由に使ってくれていいから」
と言いながら私をベットに降ろしてくれた。
愛菜「ありがとう。そうだ 明日行く病院決まってるの？」
私は総太にこう尋ねた。すると総太は
総太「まだだけど…」
と答えた。そこで私は
愛菜「実はね私のいとこに病院の先生の兄弟がいるの。連絡しておこうか？」
と提案した。すると総太は
総太「本当に？よかった 実は明日体調悪くなる可能性高いからどうやって病院行こうか悩んでたんだ」
と言った。
愛菜「どうして明日体調悪くなる可能性高いの？」
私は気になり聞いてみた。総太は
総太「明日がある人物の命日だからだよ
」
と答えた。
愛菜「ある人物…。あ！近藤勇！」
私は彼の言うある人物の名を大きな声で言った。すると
総太「正解！まぁ新選組の幹部の命日の日 とくに近藤勇と土方歳三と父さん…
沖田総司の命日の日もなんだけどね」
と総太は言った。
愛菜「そうなんだ」
総太「さ 今日はこのくらいにしとこうか
連絡しといてくれるかな？」
愛菜「分かった。総太の家を教えるね」
総太「うん おやすみ」
愛菜「おやすみ」
総太は隣の自分のへ戻った。
愛菜side end