ひかり~僕らが生きた儚い日々

総太side
愛菜さんは不安になったのか黙り込んでしまった。僕は必死に
総太「愛菜さん!愛菜さん!」
と名前を呼んだ。少しすると愛菜さんは
愛菜「すみません 大丈夫です」
とさっきのように明るく話し出したが無理をしているようにしか聞こえない。
そこで僕は
総太「バック僕が取りましょうか?」.
と声をかけた。愛菜さんは
愛菜「すみません じゃあそこの大きめのバックとリュック1つずつお願いします」
と言った。僕は
総太「分かりました」
と微笑みながら言った。少しでも不安が和らぐように。
総太side end