それから、お風呂に入ってベッドに飛び込むと玲奈ちゃんに電話で報告をした。
「あのね? 玲奈ちゃん…私…
大石くんとね…?
「うん…?」
私は軽く深呼吸をしてから言った。
「付き合えることになったの!」
「えっ! ほ、本当に⁉︎」
電話越しからでも伝わる…
玲奈ちゃんが喜んでくれてるって!
「うん、本当!」
「おめでとう! もう、本当に自分のことみたいに嬉しいー」
「うん! 玲奈ちゃんありがとう。」
それから、長電話が続いた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…