結局、私達は付き合うことになった。

でも、毎日がドキドキで心臓が足りないよ〜泣

付き合ったきっかけは、あの事件から2日後…

優喜「やっぱ、つきあっちゃおー!」
夢歌「えっ?だから、まだわかんないってば。」
優喜「あぁーれ?あの日、誰か夢歌を助けたんだっけ?」
こいつ今、ニヤってした
むかつくぅー
夢歌「つっ、つきあえばいいのっ?」
優喜「ただ付き合うだけじゃだぁーめ、俺のこと好きになんなきゃ。」
夢歌「絶対に、好きにならない」
優喜「なんで?」
夢歌「好きになるはずがないから…」
そう、私は女ヤンキーだった頃付き合ってた奴に裏切られて、体に一生消えない傷が残ってしまった。
だから、誰かを好きになるとかありえない。
優喜「おい、こっち向け…」
夢歌「な、なに?」
すると、唇に柔らかい感触が…
えっ?
私は、今何されてる?
き、き、き、き、きすぅ〜〜〜!!!!

夢歌「なっ、なにすんのよ///」
優喜「なにって、キスしただけだよ??」
夢歌「さいてー!」
優喜「俺のこと好きにさせるって言ったろ??だから、これからも、よろしくなっ」
そして、優喜は放送室をでていった。
私は、一人で放送室で1時間潰した。