新八「確かに『退屈しねぇうちに頼む』
とは言ったけどよ〜来んのが早すぎだわ左之〜 オレの華麗な拘束抜けが目立たねぇじゃねぇかよ」
左之助「ああ!?誰のおかげで五体満足でいられると思ってんだ?」
平助「いや〜 助かったよ お馬ちゃん」
左之助「馬かよ!」
いつもの3人に戻った。
平助「ウソ ウソ あんがとーな 左之
オレと新八っつぁんだけじゃあれは切り抜けられなかった」
左之助・新八「やっぱ三馬鹿じゃねーとな!」
藤堂は馬から降りた。
平助「だから…さ。お前らの手で終わらせてくんねぇかな。新選組を危険に晒したのはオレだ。規模はともかく今夜の襲撃の計画を知りながら奴らを止められなかったのもオレだ。オレは新選組を陥れた。あげく御陵衛士まで裏切った。
侍として許されねぇボケかましちまったわけよ。ほら オレがぼけたんだからさ
新八っつぁんツっ込んでよ」
藤堂は笑顔で刀を差し出した。しかし永倉は刀を取り上げ
新八「バカか お前は。オレたちの格好よく見てみろ 隊服どっか置いて来ちまったし刀も使いもんにならねぇ。ココには新選組も侍もいねぇよ。友達(ダチ)しか居ねぇ」
と言った。原田もそうだと言うように頷いた。
平助「ダメだって。そんな調子いい話上手くいくわけねぇよ」
新八「ははっ 調子いいのはいつものことだろ?こんな騒ぎのなかわざわざ捜して追う奴なんていねぇさ」
左之助「ほとぼり冷めたころにさうまく隠れて連絡よこせよ?」
新八「こっちもうまくやるからさ!」
新八・左之助「あばよ!平助!」
平助「なぁ!またいつか3人で!」
藤堂の言葉に振り返った瞬間
とは言ったけどよ〜来んのが早すぎだわ左之〜 オレの華麗な拘束抜けが目立たねぇじゃねぇかよ」
左之助「ああ!?誰のおかげで五体満足でいられると思ってんだ?」
平助「いや〜 助かったよ お馬ちゃん」
左之助「馬かよ!」
いつもの3人に戻った。
平助「ウソ ウソ あんがとーな 左之
オレと新八っつぁんだけじゃあれは切り抜けられなかった」
左之助・新八「やっぱ三馬鹿じゃねーとな!」
藤堂は馬から降りた。
平助「だから…さ。お前らの手で終わらせてくんねぇかな。新選組を危険に晒したのはオレだ。規模はともかく今夜の襲撃の計画を知りながら奴らを止められなかったのもオレだ。オレは新選組を陥れた。あげく御陵衛士まで裏切った。
侍として許されねぇボケかましちまったわけよ。ほら オレがぼけたんだからさ
新八っつぁんツっ込んでよ」
藤堂は笑顔で刀を差し出した。しかし永倉は刀を取り上げ
新八「バカか お前は。オレたちの格好よく見てみろ 隊服どっか置いて来ちまったし刀も使いもんにならねぇ。ココには新選組も侍もいねぇよ。友達(ダチ)しか居ねぇ」
と言った。原田もそうだと言うように頷いた。
平助「ダメだって。そんな調子いい話上手くいくわけねぇよ」
新八「ははっ 調子いいのはいつものことだろ?こんな騒ぎのなかわざわざ捜して追う奴なんていねぇさ」
左之助「ほとぼり冷めたころにさうまく隠れて連絡よこせよ?」
新八「こっちもうまくやるからさ!」
新八・左之助「あばよ!平助!」
平助「なぁ!またいつか3人で!」
藤堂の言葉に振り返った瞬間

