狼との恋

幹部と恋たちが呼ばれたのはそれから
すぐのことだった。しかし恋は沖田が熱を出してしまったため行けなかった。
勇「全員揃ったな」
左之助「ちょっと待て 近藤さん」
新八「平助と斎藤がいねぇじゃねぇか」
歳三「いや これでいい。あいつらは
新選組を抜けるからな」
新八・左之助「な!?」
新八「あいつらが抜けるってどういうことだ!?」
土方の言葉に2人は驚いた。当たり前だろう。江戸からの同志で仲の良かった藤堂が抜けるのだから。
左之助「ちゃんと話はしたのか?」
歳三「ああ。2人とも自分の意思で
ここを抜ける決意をしたんだ」
新八「だがよ…」
永倉は認められないみたいだった。
歳三「お前らの言いたいことは分かる。だから今日の夜ここに斎藤と平助を
呼んだ。最後の説得をする。それでも
ダメなら諦めるしかない」
左之助「そうだな」
新八「分かったよ」
歳三「恋と総司は来れねぇ。なんとしてもオレたちで止めるぞ」
土方の言葉に2人は
新八・左之助「おぅ!」
と答えた。