恋「何の話してたの?」
総司「うん。今から話…ゴホッゴホッゴホッ」
沖田が咳き込んだ。
恋「総司!」
恋は慌てて背中をさすった
総司「平気。話すからしっかり聞いて?」
恋「うん」
総司「祝言は挙げないことにしようと思う」
恋「え?」
恋は沖田の言葉に疑問を持った。
総司「土方さんにも話したんだけど僕で君を縛り付けたくないんだ」
恋「どういうこと?」
沖田の答え方は恋には少し難しかった。
総司「僕はもうほんの少ししか生きられない。だから…」
恋「分かった。分かったよ。私を悲しませたくないんだよね?」
総司「うん…」
恋は沖田を抱きしめた。
恋「ありがとう。総司」
総司「え?」
恋「心配してくれて」
総司「当たり前だよ。恋仲になったんだから。そうだ もう一つ話しておかなきゃいけないことがあるんだ」
沖田は恋を離した。
恋「なに?」
総司「僕が死んだ後のこと」
沖田は少しさみしそうに言った。
恋「え!?」
恋は驚いた。当たり前だろう。愛する人から死んだ後なんて言葉が出てきたのだから。
総司「ゴメン。恋には辛いことかもしれない。けど…大事なことだから…」
恋「分かった…。聞くよ…」
総司「ありがとう。土方さんにも話したんだけど僕が死んだら君のことを土方さんに任せようと思う。土方さんなら君を愛してるから君を大切に守ってくれる。
だから僕が死んだら土方さんを頼るって約束して?」
恋「分かった。約束する。さ今日はもう寝よう?さっきも咳き込んでたし。さっき買って来た甘味はあしたたべよう」
総司「うん。ねぇ恋 一緒に寝ていい?」
恋「え?」
総司「知ってる?夜になると熱が高くなること。昨日は山南さんの切腹もあって
血も吐いちゃったけどね。今日は調子いいから一緒に寝たいんだ」
恋「分かった。寝ようか」
2人は同じ布団でお互いの熱を感じながら一緒に寝た。
総司「うん。今から話…ゴホッゴホッゴホッ」
沖田が咳き込んだ。
恋「総司!」
恋は慌てて背中をさすった
総司「平気。話すからしっかり聞いて?」
恋「うん」
総司「祝言は挙げないことにしようと思う」
恋「え?」
恋は沖田の言葉に疑問を持った。
総司「土方さんにも話したんだけど僕で君を縛り付けたくないんだ」
恋「どういうこと?」
沖田の答え方は恋には少し難しかった。
総司「僕はもうほんの少ししか生きられない。だから…」
恋「分かった。分かったよ。私を悲しませたくないんだよね?」
総司「うん…」
恋は沖田を抱きしめた。
恋「ありがとう。総司」
総司「え?」
恋「心配してくれて」
総司「当たり前だよ。恋仲になったんだから。そうだ もう一つ話しておかなきゃいけないことがあるんだ」
沖田は恋を離した。
恋「なに?」
総司「僕が死んだ後のこと」
沖田は少しさみしそうに言った。
恋「え!?」
恋は驚いた。当たり前だろう。愛する人から死んだ後なんて言葉が出てきたのだから。
総司「ゴメン。恋には辛いことかもしれない。けど…大事なことだから…」
恋「分かった…。聞くよ…」
総司「ありがとう。土方さんにも話したんだけど僕が死んだら君のことを土方さんに任せようと思う。土方さんなら君を愛してるから君を大切に守ってくれる。
だから僕が死んだら土方さんを頼るって約束して?」
恋「分かった。約束する。さ今日はもう寝よう?さっきも咳き込んでたし。さっき買って来た甘味はあしたたべよう」
総司「うん。ねぇ恋 一緒に寝ていい?」
恋「え?」
総司「知ってる?夜になると熱が高くなること。昨日は山南さんの切腹もあって
血も吐いちゃったけどね。今日は調子いいから一緒に寝たいんだ」
恋「分かった。寝ようか」
2人は同じ布団でお互いの熱を感じながら一緒に寝た。

