恋「きゃっ!?」
恋は緊張がとけ体勢を崩してしまった。
そんな恋を
歳三「っと あぶねぇ 大丈夫か?」
土方が支えた。
恋「すみません 腰が抜けちゃって…」
恋は恥ずかしそうに言った。
歳三「気にすんな。それよりすごかったな。 1人で立ち向かうなんてさすがだな」
恋「い いえ 私は思ったことを言っただけですから」
歳三「あとはオレが策を練るから安心しろ」
恋「はいっ!!」
土方に褒められ嬉しくなった恋が大きな声で返事をしたとき
勇「恋 トシ 何してる?置いてくぞ?」
近藤が声をかけてきた。
恋「あっ…。待ってくださいよ~。 行きましょう 土方さん!」
歳三「お…おぅ」
恋と土方は慌てて近藤たちの後を追い
走り出した。