腕から鮮血が舞う。土方はその隙を見逃さない。
歳三「うらぁぁぁ!」
心の臓を一突きした。
鴨「ぐぅ!…よくやった。島原でのお前の目…誇りと仲間を守る決意をした…
武士の目だった…」
文久3年9月16日(1863年10月28日)
新選組 局長 芹沢鴨 暗殺
総司「案外きれいな死に顔でしたね」
歳三「ああ。ことのぜひはともかく武士として死んだ者の顔だ」