油小路
平助「オ…レ…ス…ゲェこわか…っんだ
…さ…んな…っさん…死…で…から…。
急に…ぜ…んぶ…信…らんな…てさ。
何…にも考え…て…った…。…ただ…ただ…逃…げた…った…。怖くてこわ…くて…こわく…ゴフッ」
藤堂は血をはきながらも自分がためこんでいたことを2人に話していた。
新八「ああ…知ってたよ…。しゃべんな平助。大丈夫だ。今血ぃ止めてやっから。左之お前の腹のさらしかしてくれ」
左之助「ああ」
原田が藤堂を支え永倉が原田が腹に巻いているさらしを外し始めた。
隊士「あの…もしや…私は間違いを…」
藤堂を刺した隊士が青くなっていた。
左之助「いや お前はオレたちを助けようとしたんだ。間違ってねぇよ」
新八「屯所戻って山崎連れて来てくれ。
オレたちは朝までここにいっからよ」
隊士「は…はい!」
隊士は屯所に向かって走り出した
平助「ヒュッー ヒュッー」
藤堂の呼吸が荒くなり始めた。
平助「オ…レ…ス…ゲェこわか…っんだ
…さ…んな…っさん…死…で…から…。
急に…ぜ…んぶ…信…らんな…てさ。
何…にも考え…て…った…。…ただ…ただ…逃…げた…った…。怖くてこわ…くて…こわく…ゴフッ」
藤堂は血をはきながらも自分がためこんでいたことを2人に話していた。
新八「ああ…知ってたよ…。しゃべんな平助。大丈夫だ。今血ぃ止めてやっから。左之お前の腹のさらしかしてくれ」
左之助「ああ」
原田が藤堂を支え永倉が原田が腹に巻いているさらしを外し始めた。
隊士「あの…もしや…私は間違いを…」
藤堂を刺した隊士が青くなっていた。
左之助「いや お前はオレたちを助けようとしたんだ。間違ってねぇよ」
新八「屯所戻って山崎連れて来てくれ。
オレたちは朝までここにいっからよ」
隊士「は…はい!」
隊士は屯所に向かって走り出した
平助「ヒュッー ヒュッー」
藤堂の呼吸が荒くなり始めた。

