永遠の愛をここに誓った…♡





思ったんだけど…



「颯太君、凛那のことお願いしてもいい?」



「いいよ。」



「じゃ、あたし先帰るわ。凛那また明日!」



「ぇ?ちょっと!美雪⁉」



美雪はそう言って本当に帰っちゃった。



残されたあたしは、颯太君と二人きり。



人見知りなあたしは正直まだそんなに打ち解けていない。



一方の颯太君はというと…



さっきからずーっとあたしに話しかけてくれている。