永遠の愛をここに誓った…♡





「いいから行くよ!」



「ぇ、美雪ー?ちょっと、待ってよー!」



結局、あたしは腕を引っ張られ無理やり連れて来られた。



「ちょっと、洸に見つかったらやばいよ?」



「大丈夫。あたしが一緒だから。」



「でも…」



不安なあたしなんかお構いなしな美雪。



ちょうどそこへ洸のお友達の颯太君が通りかかった。



「凛ちゃん?」



「颯太君、久しぶりだね。」



この間会ったのは確か二週間前だったかな。



洸の家に遊びに行ったときに会ったのが最後。