白「えっ?ほんと?」

真「うん。でも、あの人たちにだけは会い
たくなかった。」

白「じゃあ、逃げる?」

真「えっ、でも……。」

白「大丈夫。私が隙をつくるから、その間に
逃げて?」

真「·······わかった。ありがとう。」

白「貴方達こそ何者何ですか。」

ゼ「俺達は、·····クラリネス王国の者だ。」

白「そうですか。私達は、タンバルン王国
の者です。」

ゼ「何!? 隣国の···。」

白「真理亜、今よ!!」

真「ありがとう!」 《 。。。ヘ(。><)ノタッタッタッ》

ゼ「!?待て!
或は俺と来い。ミツヒデと木々はそいつ
を頼む。」

或「はい。」

ミ・木『わかった。』