ダダダダダダッ‼︎‼︎‼︎バンッ!
綾「ッおはよ!」

夏華「おはよー。相変わらずだね、綾」

綾「いいじゃん。間に合うんだし。」

夏華「あははっ!ま、そーだね。あ、今日誕生日でしょ?おめでと〜。」

綾「ありがと〜。やっと18になった〜。」

夏華「あははっ!言ってることがお年寄りみたいだよ?」

綾「ひどっ!」

ガラッ
先生「席つけー。」


(あーあー、学校早く終わんないかな。暇だなー。よし、寝よ。)

………

夏華「綾様、起きてください。学校終わりましたよ。」

綾「うーん…ってえ⁉︎私、ずっと寝てたの?」

夏華「はい。ですが、綾様なら寝ていらしても大丈夫だと思いますが…」

綾「ふあー。よし、じゃあ帰ろっか。」

夏華「あ、今日は私が病院へ参る日でした。…一緒に帰れませんが…大丈夫ですか?」