夏華「ッ⁉︎それは確かなのですか?」

綾「信じたくないけどね。烏野先生がそうだって…。」

夏華「…妖ですものね。烏野先生。では今ここに来たのも綾様の身を狙ってきたと?」

綾「それはよくわからない。でも、ここのところ続く里に対する襲撃は私を狙ったものじゃないかと思うの。」

夏華「⁉︎…綾様。これは玲達に話さなければなりませんよ。いいですね?」

綾「うん…。もはや私一人の問題じゃなくなったからね。私のせいで里に害が及ぶことがあってはならない。」