意外と上手くいくもんで、すぐに
自分の席へ到着する事ができた。


が、しかし…




「先生!藤岡さんが遅刻してきたくせに何も言わず座ってま~す」



「!?」



その言葉に額から冷や汗が垂れる。


な、ななな何だってぇ!?