ある、小さな村がありました。
村の近くの山にはおおかみが住んでいると噂され、皆から恐れられていました。
少年の母親は、山で迷い、小さな小さな家を見つけました。
『すいませーん、誰か、居ますか?』
すると、後ろから突然、声が聞こえました。
「そこは、僕の家ですが、何か用ですか?」
声の主はおおかみでした、
母親は、少し驚きましたが、
皆から恐れられていたおおかみを、
何故か少年の母親は恐がりませんでした。
2人は恋に落ち、1夜を共にしました。
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