月日はたち、璃子たちは、受験を迎えた。

「廉」


「どうした?」

「あたし、大学受かるかなぁ?」

「璃子なら大丈夫だ」


「なんなら、俺が勉強教えてやろうか?」
「うん♪お願いします!」


それから、受験は二人揃って合格した!