「何から乗る?」

「ジェットコースター!」


「わかった!」

「楽しいね」

「だな!」

(こいつ、まじ可愛い。ヤバイなぁ、俺ちゃんと理性保ててるかなぁ///)


気づけば、もう暗くなっていた。

「璃子、そろそろ帰るか?」

「そうだね…!」

璃子の家につき、璃子が家の中に入ろうとする。

俺は、

「璃子!」
「何――っ」
そして、腕を引っ張った。
チュッ

「///」
「れっん///」

「可愛い♪」
「おやすみ、璃子!」


それが俺たちの初めてのキスになった。