せっかくの高校の入学式なのに、朝から気が重い私。
本当だったら、女子高に入学するはずたったのに。
見事に試験に落ちました。
そんな私は、あまり男子が少ないと聞いた姫路高校に入学することになった。
今では、あまり見ないおさげ姿に、目も悪くないのにメガネをつけて、スカートも膝よりだいぶ下。
男子と関わりたくない私は、なるべく地味な格好で学校にいった。
でも、この格好は逆効果だった。
周りの女子は、みんなかわいくしてるし、もちろん私みたいな格好の子はいない。
逆に目立ってしまっていた。
それに、なぜか女子より男子が多くない?
すると、
「ハル〜!!」
と私の名前を呼ぶ声がした。
声がした方を見ると、そこには、紗羅(さら)
がいた。
紗羅は、私の心友。私が唯一本音を言える相手だ。
この高校をすすめてくれたのも紗羅だった。
私は、紗羅に聞いた。
「この高校って、女子の方が多いんだよね?
なんか、女子より男子の方が多い気がするんだけど??。」
すると、紗羅はニッコリ笑って
「あはっ。気づいちゃった?
この高校男子の方が多いんだよね(笑)」
はぁ(怒)聞いてないんですけど??
男子嫌いの私に、ここで、3年間生活しろと?
そんなの絶対にいやぁぁぁ!!
「ハルに、男嫌い直してもらいたいと思ってさ♪」
チーン・・・おもいっきり落ち込んだ私と一緒に紗羅は教室にはいった。
本当だったら、女子高に入学するはずたったのに。
見事に試験に落ちました。
そんな私は、あまり男子が少ないと聞いた姫路高校に入学することになった。
今では、あまり見ないおさげ姿に、目も悪くないのにメガネをつけて、スカートも膝よりだいぶ下。
男子と関わりたくない私は、なるべく地味な格好で学校にいった。
でも、この格好は逆効果だった。
周りの女子は、みんなかわいくしてるし、もちろん私みたいな格好の子はいない。
逆に目立ってしまっていた。
それに、なぜか女子より男子が多くない?
すると、
「ハル〜!!」
と私の名前を呼ぶ声がした。
声がした方を見ると、そこには、紗羅(さら)
がいた。
紗羅は、私の心友。私が唯一本音を言える相手だ。
この高校をすすめてくれたのも紗羅だった。
私は、紗羅に聞いた。
「この高校って、女子の方が多いんだよね?
なんか、女子より男子の方が多い気がするんだけど??。」
すると、紗羅はニッコリ笑って
「あはっ。気づいちゃった?
この高校男子の方が多いんだよね(笑)」
はぁ(怒)聞いてないんですけど??
男子嫌いの私に、ここで、3年間生活しろと?
そんなの絶対にいやぁぁぁ!!
「ハルに、男嫌い直してもらいたいと思ってさ♪」
チーン・・・おもいっきり落ち込んだ私と一緒に紗羅は教室にはいった。