続☆意地悪な君は私の初彼

私のことは気にしなくていいから...か。




俺は美緒からきたメールのことを考えていた。





あれは俺に気を使って?




それともあいつがいるから気にしなくていいってこと?





もうよく分かんねぇ。






会ってないからか、なにを信じていいかわかんなくなってきた。





「はぁ~...」




俺は思わず大きなため息がでる





「あれ?まだ残ってたの?」





聞き覚えのある声が聞こえて俺は顔をあげる




「ああ、皐月か。今帰るとこだよ」





トイレにでもいっていたのか、自習室に戻ってきた皐月に声をかけられ、俺はそう答えた






「そうなんだ。私も帰るとこなんだー!一緒に下まで降りようよ」




皐月はニコッと笑いそういった





「あ、ああ。いいよ」




そう答えると皐月は満面の笑顔を作り、いそいそと荷物を片付け始めた