「おーい、起きろ」



「ん、」



「起きろこのブス!」


「誰がブスよ!」



「やっと起きたか、どんだけ寝てんだお前。もう昼だぞ。ひ、る。」



「まあまあ竜様、いいじゃないですか」




「はやく家かえろうぜ!」



少し竜が微笑んだきがした。


「うん!」




そう言って病院をあとにした。