「ん、んん、」
私は自然と目が覚めた。時計を見るとまだ3時。
私の寝ていたベットには竜が寝ていて、
光輝さんはベットの近くの長イスに横になって寝ていた。
みんな、ずっといてくれたんだ、、
まだ高杉家に来てそんなにたっていないけど、ほんとはいい人ってことがとてもわかった。
私はかけ布団を2人にかけ、気分転換に夜のさんぽをしてみることにした。
外はまだ真っ暗でとても寒かった。
しばらく歩いて部屋に戻ると、まだ寝ている竜。私が入ってくると当時に目をさました光輝さん。
「あ、すいませんおこしちゃいましたか」
「大丈夫だよひなちゃん」
「今回はほんとにすいませんでした」
「なんでひなちゃんが謝るの!顔あげて!」
「はい、、」
「ああ、あのマスコミがどーたらこーたらってやつ、データも写真も消したし、その三年の女の子も捕まったから安心して」
「そうですか、、よかった、」
「しっかし、高杉家のためにここまでやるとは、すごいよ」
「そんなたいしたことしてません。ただでさえ迷惑かけているこに、これ以上はって思っただけです」
「それがすごいんだよ」
「はあ、、」
「まだ4時前だ、寝よっか!」
ニコッと笑う光輝さん
「はい!」
それに応えるように私も笑いかけた。
竜を移動させて、三人一つのベットでねた。
