病院






「おい、大丈夫かひな」



「あれ、あたし、」



「なにがあった。」



「なんにもないよ。大丈夫だよ」



「もう隠さなくていいんだ、みんな捕まった。」



「そっか、そっか、」



私は安心感からか、自然と涙がこぼれた






「ゆっくりでいい。なにがあった?」






「じつは、、」





と、先輩におどされたこと、クラブにいったこと、そこでしたこと、全て話した







「なんで隠してた」



「だって、迷惑かられない」



「迷惑なんかじゃねえの。こんにボロぼぼになって。ごめん、ひな」




「竜があやまらないで」




「でも、」



「ケーキ、ケーキたべたい。最近ろくに食べてなかったから、、」



「ああ、いくらでも用意してやる。だから今日はゆっくり休め」


「うん、」








そして深い眠りについた