体育館裏
「あの〜、今度はなにか」
「これを見なさい」
先輩に差し出された写真。
そこに写っていたのは、、
「私と竜、、のお父さん?」
私と竜のお父さんが家に入っていく写真
「こんなのどこで、」
「うちの執事に撮らせたのよ」
「でも、こんなのどうするんですか?」
「あなたバカなの?」
「は?」
「わたくしのお父様は、マスコミと繋がりがおおくてね、この写真をマスコミに流させてもらうわ。
竜様のお父様はあの◯◯会社の社長。テレビにもよくでていたわ。
そんな大手会社の社長が若い女家につれこんだってなったら、会社どうなるかしらね」
「若い女って、、
でもどうしてそんかことするの!?」
「あなたがムカつくから。ただそれだけ」
「そんなことで竜のお父さんにまで迷惑かけられません!!」
「で?だから何よ。竜様のお父様に迷惑かかったってわたくしにはなんの損もありませんもの」
「なんてこと、
やめてください、それだけは」
「お願いを聞いてあげないこともないわ」
「本当ですか!?」
